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家庭医・プライマリケア医のためのアメリカ・米国臨床留学への道
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家庭医・プライマリケア医のための 南イリノイ大学 学生・研修医見学実習申し込み 家庭医・プライマリケア医のための 南イリノイ大学 学生・研修医見学実習レポート アメリカ・米国臨床留学への道 学生編 アメリカ・米国臨床留学への道 研修医編 ORIENTATION BLS体験記 ACLS体験記 PALS体験記 NALS体験記 ALSO体験記 エッセイ(一人前の町医者になりたくて) FAMILY PRACTICE SERVICE PEDIATRIC INPATIENT INTERNAL MEDICINE SURGICAL OUTPATIENT OBSTETRICS ORTHOPEDICS OUTPATIENT INTENSIVE CARE UNIT BEHAVIORAL SCIENCE SUMMARY OF 1ST YEAR COMMUNITY MEDICINE EMERGENCY ROOM CARDIOLOGY HOSPICE GYNECOLOGY OCCUPATIONAL MEDICINE NICU/NURSERY INPATIENT SUGERY ENT/OPHTHALMOLOGY JAPAN GERIATRICS PEDIATRIC OUTPATIENT 10/27/02
久しぶりに日記を書いている。3週間も間が空いてしまった。そして、気がつけば後数日でIMも終了する。今月は今まで出最も忙しかったローテーションだ。当直の度に3−5人の入院があり、平均して6人程度の入院患者を受け持った。この人数がどんな意味を成しているかぴんと来ない人もいると思う。医学部3年生は大抵1〜2人受け持つ。4年生は2〜3人受け持つ。インターンは当直によって様々だ。FPSでは平均4人程度受け持っていてそれなりに忙しいと感じたが、IMではそれ以上に患者を持ち、また、1人がたくさんの問題を抱えているのでかなり忙しかった。ただ、米国卒後教育委員会ではインターンは平均6人程度持つことを推奨しているらしい。今月は平均6人程度だったわけだから、フロアーにいるときはこんなに忙しくするもんなんだ、と思った。 最近急に寒くなってきたなあとやたら感じるようになってきた。理由は明確で毎朝5時前に起きて病院へ行き、5時半前には回診を始めるからだ。8時のアテンディングランドに間に合わせるべく、テンポよくカルテを書いていかなければいけない。瞬く間に1週間が過ぎてカルテを書くのにも余裕が出てきたが、朝は早い。イリノイ州の冬は北海道並の寒さだ。一昨日ですでに3度まで冷え込んでいたらしい。僕は当直で病院にいたので知らなかったが、今朝もかなり冷え込んでいた。1週間内科を回って学んだこと、それは生理学がとても大切だ、ということだ。FPSに比べてもっと細かい生理学や内科の知識が必要だ。その分野が実に幅広い。また、1人の患者はたくさんのドクターに支えられている。今受け持っている患者は整形外科から総合内科にコンサルトして、われわれのチームが受け持った。そして、腎臓内科、消化器内科、一般外科にコンサルトした。各科はレジデント、アテンディング、場合によっては医学生がセットになっているので、9〜10人程度のドクターに毎日見られていることになる。だから、患者自身も誰がどこの専門かわかっていないこともうなずける。ここ1週間はかなり忙しくてぜんぜん勉強する時間が持てなかった。朝5時起床なので10時にはベットに入るためだ。睡眠だけは欠かすことができない。でも、調べたいことが山ほどたまっている。今週末は2連休の休みなので何とか穴を埋めたい。 |
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